「リワーク」を検討しよう
傷病手当の受け取りが決まった(または予定)となったらぜひ「リワーク」を検討してください。
心の病は長期戦になることが多く、回復したと思っても再発してしまう場合もあります。
そのためには、心の病にかかってしまった原因を見つけ対処する力を身につけることが大事です。
「リワーク」とは?
「リワーク」では資格をもった心理士がグループワークなどを通してストレスへの対処法を教えてくれる場所です。
どんなことやるの?
お金はかかるの?
リワークを利用するためには生活費が必要
前項でお話したようにリワークを利用している間は働けません。
なぜならば、働けるならリワークを利用する必要がないよね?とみなされてしまうからです。
そのため、多くて週5日の活動を行うためには生活費が必要になってきます。
利用者の方は貯金を崩したり、家族からの援助を受けている方などがいますがなかなか厳しいのが現実でしょう。
その中でも特に多いのが傷病手当を利用してリワークに通う方が圧倒的に多いです。
そして、「傷病手当」は、よく耳にするけれど制度についてはあいまいな方が多いでしょう。
下記で詳しく見ていきましょぅ。
心の病でも対象になるのか?
はい、精神疾患でも対象になります。
私は実際に抑うつ状態と診断され、傷病手当を受け取りながら休職しました。
書類を提出するのは雇用されていた企業 払うのは国
傷病手当のよくあるFAQ
支払者は誰になるのか?
実際にいくらくらいもらえるの?
年収の2/3
実際に受け取れる金額は年収の2/3となっています。
給料の2/3と聞くと生活できないよ、、と感じる方も多いでしょう。
しかし、社会保険料などは引かれていない純粋な年収の2/3なので思っている以上に受け取れる可能性があります。
例えば、年収300万円の方では300÷12(ヶ月)なので月々 です。
節約が必要にはなりますが生活できない金額ではないでしょう。
何より、復帰後に
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